よく陶芸作家の作品の紐の付いた木箱を開けて作品を鑑賞してみた後に、作品を元に戻そうとしたした際に、木箱の紐の結び方が分からなくなった・・・紐を外す時は覚えていたような気がするが、いざ元のように結んでみようとしたが一体どうして出来ないいのか?そのようなお問合わせがよくあります。
陶芸作家の茶碗や花瓶などが入った、ひも付きの木箱の紐を結ぶ(縛る)ことは見た目には簡単そうだが意外と出来る人は少ない。人前でさらっと縛ればランクアップ間違いないでしょう…

  • Point-1
  • まず、木箱とひもを上の写真のようにセットします。木箱に付けてあります紐については先ず外す事は無いかと思いますが、外した場合には写真の様な状態に整えます。写真で確認することは出来ませんが、木箱の裏部分の紐は十字になっています。
    この時、確認していただきたいことは木箱の板の貼り合わせの部分が手前・向こうになること、紐のつながった部分が向こう側になることです。
    通常は紐の輪になった部分が左上になりますが、陶芸作家によっては反対の右上部分になる場合もあります。
    箱書きしてある蓋を正面に向かう様にかぶせます。蓋の表書がないものは板の正目(まさめ)が縦になるように蓋を配置します。

  • Point-2
  • かぶせの和紙をのせます。このとき和紙のハケ目の柄が縦目になること、和紙の折り目が手前向こうになるようにします。
    次に写真の様に向こう側の紐を箱中央にセットし、右側及び下側に出ている紐の長さが同じ長さになるよう調整しておきます

  • Point-3
  • 手前の紐を写真の様に中央に配置された紐に、上から通して斜め右上に出します。

  • Point-4
  • 右側の紐は同様に上から通し斜め左下へと出します。このとき箱上部で組まれた紐がきれいな十文字になるよう紐をしっかりと引いておきます

  • Point-5
  • 斜め下に出された紐を写真の様に右上に折り曲げます。

  • Point-6
  • 右上で折られた紐を斜め上に出ている紐で写真の様に組みます。この時のポイントは、右上に出してあった紐を先ず上から下へと下ろしてから、次に輪を左上に出して組み込むことです。写真の様に仕上がれば完成となります。

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